coLinuxかんたん構成

しばらく使ってないうちにずいぶん変わってしまった。

１．coLinuxをダウンロードしてインストールする

この辺。

イメージは何でもOK。ほんとはgentooを使いたいんだけど・・・もう若くないのでemergeはキツイ。

２．TAPアダプターの名前を「ローカルエリア接続XX」から「TAP」に変更

３．TAPアダプターのIPアドレスを192.168.0.1に設定

４．example.confをcolinux.confという名前でコピーして、編集。

こんな感じ。

kernel=vmlinux
cobd0="D:\image\Ubuntu-6.06.1.ext3.1gb"
root=/dev/cobd0
ro
initrd=initrd.gz
eth0=slirp
eth1=tuntap, "TAP"

５．起動用ショートカットを作成して、起動

「colinux-daemon.exe "@colinux.conf"」という中身のショートカットを作る。

６．coLinux上のネットワーク設定

/etc/network/interfaces が設定ファイルらしいので、適当に編集。eth0とeth1のコメントをはずすだけで問題ないと思う。

# The primary network interface (slirp)
auto eth0
iface eth0 inet static
   address 10.0.2.15
   broadcast 10.0.2.255
   netmask 255.255.255.0
   gateway 10.0.2.2

# Second network (tap-win32)
auto eth1
iface eth1 inet static
   address 192.168.0.40
   netmask 255.255.255.0

で、

/etc/init.d/networking restart

７．windowsから192.168.0.40へpingの疎通確認

８．coLinux上でwget http://www.google.co.jp/ とかしてネットワークの疎通確認

９．/etc/init.d/ssh start

coLinuxのコンソールでもいいんだけど・・・TeraTermで作業したいので、sshdを起動する。この辺の設定もできてるのかー。便利なrootfs imageだ。

１０．gcc、gdbをインストール

# apt-get update
# apt-get install gcc gdb libc6-dev

gentooのemergeを長い間使ってたので「aptはやっ！」って思った。ほんと一瞬なんだもん。