略してR.A.S.。
- セキュアなリモートデスクトップ
- セキュアなファイル転送
- 変動IPアドレスに対応
- クライアントはWebブラウザで可能（専用ソフトがインストールできない）
- 自動で定期リブート
最後の定期リブートは特になくてもいいんだけど、Windowsの安定性に疑問を感じてるので一日一回くらいは定期リブートが入った方がいいかなと。可能であれば、必ずリブートしてくれる信頼性の高さと、リブート時間をカスタマイズできる柔軟性が欲しいところ。何せ超遠隔地だから、マシンが落ちたら全てがお手上げ。最終手段としてニコニコ・・・っていう手もなくはないんだろうけど。どうも抵抗ある。
とりあえず・・・
LogMeInとFolderShareでいいような気がする。LogMeInが自動リブートの面倒まで見てくれるとは驚いた。
Windowsの自動リブートを調べてて、こんなサイトを見つけた。
MSがリブート用VBスクリプト（？）を提供しているらしい。これは便利かも。普通のシャットダウンより細かい設定ができそうだし。Forcedオプションとか、確実にシャットダウンしたいときにはありがたい。
FolderShare、家の環境で試してみてるんだけど、100KB/s程度しか出ないのね。おそっ。もしかして、単体じゃなくて分割すれば早くなったりするかな？
FolderShareは遅い
まあ、遅いってほどではないんだけど、このブロードバンド時代を考えると早くはない。大体150KB/sで、250MBのファイルをダウンロードするのにおよそ30分。んー、まあ、使えなくはないけど・・・。WMVとか圧縮率の高いエンコードでは大体30分くらいだけど、うちのAX300連携ツールは大体1GBくらいのMPEGで30分なので、ハードウェアエンコーディングに任せると1GBを30分でダウンロードするのが理想的。
下のサイトでOrbというサービスが紹介されてた。p2pでストリーミング再生とかできるらしい。しかも、回線速度に合わせてくれるらしい。これは便利かも！
Windows2000だと「gdiplus.dllが見つかりません」的なエラーが出るので、Microsoftからダウンロードする。
Orbのダウンロードページから"Japan"を選ぶと多分日本語環境のアプリケーションになるんだろうけど、文字化けしまくって全然読めん。
なので、"USA"を選んで英語版をダウンロードすると、当然英語になるけど文字化けはしない。もう英語でいいよ、別に・・・。
実際英語版でも特に困らずセットアップできる。
Orbは早い
早いね。1MB/sくらい出るみたい。しかもストリーミングだから快適だし。ストリーミングじゃなくてダウンロードする必要があるときはFolderShareを使えばいいのかな？
あえて難点を挙げるとしたら、やたらと不安定なこと。AjaxのエラーからServerのエラーまで、2000だからかもしれないけどホントいろんなエラーが出る。この辺はエラーの出ない使い方を見つけていくしかないな。いざとなったら再起動しよう。
気づいたら切れてたりするのね。再起動したりしないといけないから、Orbだけ動かしてるってのは不安が残る。LogMeInとかと併用して使っていく必要がありそうですな。
で。
ほんとにUSから自宅のPCにアクセスできるよ。うーん。すごいけど、なんか外国にいる気がしないなあ・・・ｗ
