手元に2005年、2006年の集計データがあったので、それぞれについて月ごとの総和を比較してみました。
plot.all <- function(df1, df2, df3, ...){ palette <- c("#1E5692", "#3E9A3B", "#F9A015", "#DA2025", "#7E377E") plot(apply(df1, 2, sum), col=palette[1], xlab="month", ylab="count", ...) par(new=T) plot(apply(df2, 2, sum), col=palette[2], xlab="", ylab="", ...) par(new=T) plot(apply(df3, 2, sum), col=palette[4], xlab="", ylab="", ...) legend(1, 180000, legend="2005", pch=21, col=palette[1], box.lty=0, lwd=2) legend(1, 170000, legend="2006", pch=21, col=palette[2], box.lty=0, lwd=2) legend(1, 160000, legend="2007", pch=21, col=palette[4], box.lty=0, lwd=2) } plot.all(df2005, df2006, df2007, xlim=c(1, 12), ylim=c(0, 200000), type="l", lwd=2)
赤い線が2007年。ただし、グラフのrangeの設定とか - XXXannex で書いた仕様上の制限により、2007年の合計を調べようとしてもグラフの軸は2006年11月から開始してしまい、実際の集計は2007年1月から始まるので、最初の2ヶ月は0 ＆ x軸が2ヶ月ずれている、という状態になっています。
それを踏まえて比較してみます。年が新しくなるごとに各月の合計も多くなる傾向にあるようで。それはキーワード自体が増加しているので特に疑問ではないのですが、2007年の8〜10、つまり6月から8月の数値が明らかにおかしい。7月では、通常20000 〜 30000 で推移するキーワードが200000と10倍近くに跳ね上がっていますし。その後はある程度落ち着いているんですがね・・・。
この現象は何だろう。スパムダイアリーと関係してるのだろうか・・・？
