ってゆーかってゆーかってゆーか

Rはこういうことをするための言語じゃないような・・・と思いつつ、いい練習なので色々考えてるんですが。やはりRの標準機能で双方向パイプは無理っぽいのです。片方向はできるのよ。

> ls <- pipe("ls /")
> ls
description       class        mode        text      opened    can read
     "ls /"      "pipe"         "r"      "text"    "closed"       "yes"
  can write
      "yes"
> wc <- pipe("wc -l", "w")
> wc
description       class        mode        text      opened    can read
    "wc -l"      "pipe"         "w"      "text"    "opened"        "no"
  can write
      "yes"
> writeLines(readLines(ls), wc)
> close(ls)
> close(wc)
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・・・てあれ、lsがread/になってる。あれれ。
ああなるほど、readLines/writeLinesするとどちらか専用になるのか。うーん。
どうにかしてがんばるには自分で拡張書くしかないのか・・・？そもそもこういうIPCはRで必要とされているんだろうか・・・。socket使えるだけでもすげーのに。

追記

FIFO(named pipe)使っちゃダメかな、かな・・・
まあ、使ったとしてもプロセス管理をする手段がないわけですが。